イベントなどの出展に必須なブース装飾。出展者の第一印象を決める重要な役割を担っています。
ブース装飾とひとくちに言っても、背面タペストリー、ロールスクリーン、椅子カバーなど様々なアイテムがあります。今回は、ブース装飾の主なアイテムのご紹介と共に、イベントブース装飾制作~完成までの流れを解説します。
主なアイテム
■背面タペストリー・横断幕
壁面や、パーティションなどに吊り下げて使用します。背面タペストリーや横断幕は、大きめのサイズで制作されることが多く、ブース全体の雰囲気を決めます。製品の仕様・サイズもさまざまなため、ご希望にあわせてご提案が可能です。
■ロールスクリーン・スタンドバナー・のぼり
3アイテム共に高さは2mほどで、ブースの入り口や通路側に設置することで、来場者の目を引く効果が期待できます。
ロールスクリーン
自立型のバナースタンドになります。土台のボックスに幕を収納しているので、設置は簡単ですが、全体重量があります。
スタンドバナー
自立型のバナースタンドになります。骨組みを組み立てて、骨組みに幕を引っかけます。設置に少し手間が掛かりますが、軽量で持ち運びは楽です。
のぼり
ポールにのぼり本体を通すだけなので設置は簡単です。ただし、独立せず、本体が軽いので、土台に専用の注水タンクが必要で、注水などひと手間掛かります。
■椅子カバー
パイプ椅子などの背面にかぶせます。無機質なパイプ椅子にかぶせるだけで、ブース全体の印象が変わります。複数椅子を置く際は、全てにかぶせることでブースの統一感も高まります。
■テーブルカバー
長テーブルにかぶせる布製のカバーです。テーブル全体を覆うので足元を隠せますし、椅子カバー同様にブース全体の印象を変え、統一感を高めます。
制作スケジュール
制作期間ですが、「ご注文フェーズ」と「実制作フェーズ」があります。目安として、「ご注文フェーズ」は1ヶ月、「実制作フェーズ」は2ヶ月ほど必要となりますので、出展予定のイベントの3ヶ月前には、制作会社にご相談いただくのがおすすめです。
1 ヒアリング
アイテムの種類、制作目的、ご予算、ご希望納期、デザインイメージなどをヒアリングします
2 ご注文確定
発注書ご提出・契約書締結など
3 デザインラフ制作(1週間)
ご希望に沿ってイメージ案を作成します。
4 デザインラフ提出、確定(1~2週間)
来場者への訴求力アップのため、ブース全体の統一感を重視したデザインをご提案させていただきます(複数案ご提出)。修正のご要望などをお聞きし、デザインを精査・確定します。
5 制作(3~4週間)
印刷などの制作工程に入ります。アイテムによりますが、通常、3~4週間ほどの時間を要します。
※繁忙期になりますと4週間以上掛かる場合がございます。
6 ご納品
以上が一般的なブース装飾制作の流れになります。※各制作工程の期間は目安です。
お客様に制作の流れや、どのような接点をもって進んでいくかをイメージしていただくことはとても重要です。これにより、「制作がスムーズに進まない……」「完成したけど思ってたのと違う……」といったトラブルを事前に防ぐことができます。
民間医局クリエイティブでは、これまで多数の医療機関様のブース装飾制作実績がございます。また、長年レジナビフェアを主宰してきた経験と実績を踏まえ、貴院に最適なブース装飾制作をお手伝いさせていただきます。
上記以外でも、「こんなブースにしたい!」というご要望がございましたら、お気軽にご相談・お問い合わせください!
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